MOM UP PARK by 健幸スマイルスタジオ 利用規約

筑波大学と該当自治体及び地域は、令和5年度の内閣府SIP(戦略的イノベーションプログラム)に採択され、「地域住民の包摂性向上と妊婦・子育て女性のWell-being最大化に向けた社会技術の開発」を推進しています。その一環として、子育て中の女性のWell-being向上を目指す対面とオンラインのハイブリッド形式による運動・交流・相談のスタジオ「MOM UP PARK by 健幸スマイルスタジオ」(以下、「スタジオ」という。)を開催いたします。
本規約は、スタジオの利用条件を定めたもので、スタジオに参加する方(以下、「利用者」という。)に対し提供するサービス(以下、「本サービス」という。)に関する一切の関係に適用することとし、本サービスをご利用いただく場合、以下の項目全てにご同意いただいたものとして取り扱わせていただきます。

第1条(参加資格)

スタジオにおいて、利用者となることのできるのは、次の各号の全てを満たす者とする。ただし、一般社団法人健幸子育て応援隊(以下、「社団」という。)が適当でないと判断した場合及び該当自治体が定めた条件に合致しない場合は、利用をお断りする場合もある。

  • ① 本規約を承諾する方
  • ② 妊娠16週から産後3年未満の母親及びその育児パートナー(特に社団が認めた場合には、この限りではない。)
  • ③ 医師から運動を禁止又は制限されていない方
  • ④ 社団から連絡を受けることが可能な電子メールアドレスを保持している方

第2条(利用料金)

1
利用者は、本サービスの利用に当たり、社団が別途定める利用料金をオンライン上において支払うものとし、利用料金に関わる消費税及びその他付加される税金を負担するものとする。この場合、社団は領収証の発行はせず、利用者は、ウェブシステムの購入履歴画面から購入明細を確認するものとする。
2
社団は、理由を問わず、利用者から支払われた利用料金は返金しないものとする。ただし、社団の責に帰すべき事由により本サービスが提供されなかった場合はこの限りではない。

第3条(スタジオ予約)

1
利用者は、ウェブシステムを通じてスタジオの予約を行うこととし、同予約は、ウェブシステムにおいて予約が反映された時点で成立するものとする。その場合、利用者は、1回につき、別に定める日数分まで予約することができるものとする。
2
利用者は、本サービスを受けなくなった場合には、ウェブシステム上の手続きに従って予約をキャンセルすることとする。

第4条(利用環境)

1
オンラインによるスタジオの参加にはインターネット接続が必須であり、インターネット接続に伴う通信料金等は利用者の負担とする。
2
オンラインによるスタジオは、ZOOM™が提供するサービスを利用して行うこととし、利用者は、 ZOOM ™が利用できる通信環境と通信機器を準備しておくこととする。
3
利用者の通信環境および通信機器の問題で利用者が予約日にスタジオに参加できなかった場合においても、社団はこれに対し一切の責任を負わない。

第5条(個人情報の取り扱い)

社団は、利用者から取得した情報を社団の個人情報の取り扱い(https://mpup.jp/smile-studio/privacy)に従い、取り扱います。

第6条(免責事項)

スタジオ開催に当たり、スタジオ参加中の怪我、周辺の器物の損壊・破損、オンラインスタジオ受講中の通信障害等の事案について、筑波大学、該当自治体及びスタジオの管理を行う社団は、故意又は過失によらない場合には免責されるものとし、いかなる賠償責任も負わないものとする。

第7条(損害賠償)

利用者は、自己の責任と危険負担において、他の利用者と協調して、スタジオを利用するものとし、利用者がスタジオの利用に際し、第三者に対して損害を与えた場合には、利用者自身が一切の損害を賠償するものとする。

第8条(権利)

ウェブサイト上に記載されている画像、ロゴマーク、スタジオに関する映像、画像、音声等についての商標権、著作権、所有権その他の権利は、全て社団に帰属しており、著作権等を無断で使用、侵害すること、他のサイト上へのアップロード、リンク等、第三者への配布等を行うことはできない。

第9条(禁止事項)

スタジオの参加に当たり、次の各号に該当する行為を禁止する。

  • ① 法令又は公序良俗に違反する行為
  • ② 本規約に違反する行為
  • ③ 犯罪行為に関連する個人情報等を収集又は蓄積する行為
  • ④ 他の利用者に対する迷惑行為又は威嚇行為
  • ⑤ サーバー又はネットワーク機能を破壊、妨害するおそれのある行為
  • ⑥ 講師に対する嫌がらせ、不良行為又はスタジオの進行を妨げる行為
  • ⑦ 許可なくスタジオの撮影、録画、録音をする行為
  • ⑧ その他、社団が不適切と判断する行為

第10条(利用の停止)

社団は、利用者が次の各号の一つに該当すると認めた場合は、事前に通知または催告することなく、スタジオの利用の停止をすることができます。

  • 1. 利用料金を支払わないとき
  • 2. スタジオの施設・機材を故意に毀損したとき。
  • 3. 本規約が定める規則に違反したとき。
  • 4. スタジオや他の利用者、講師や社団の名誉や信用を毀損、または秩序を乱したとき。
  • 5. 申し込み時に虚偽の申告をしたことが判明したとき。
  • 6. 伝染病等他人に伝染・感染するおそれのある疾病に罹患したとき。
  • 7. 社団や講師の合理的な指示・指導に従わないとき。
  • 8. その他社団が利用者として不適切と認めたとき。

第11条(不可抗力)

以下のいずれかに該当する場合には、社団は、利用者に事前に通知することなく、スタジオ利用の提供を停止または中断することができるものとし、これによって利用者に生じたいかなる損害についても、一切責任を負わないものとします。

  • (1) スタジオの点検または保守作業を緊急に行う場合
  • (2) 地震、落雷、火災、風水害、停電、天災地変などの不可抗力によりスタジオの運営ができなくなった場合
  • (3) その他、社団が利用停止または中断を必要と判断した場合

第12条(関連規約の適用)

スタジオに入会された利用者は、タニタヘルスリンク社の「からだカルテ」および「ヘルスプラネットWalk」アプリの利用資格を取得できます。該当アプリの利用に関しては、「からだカルテ」会員規約(https://www.karadakarute.jp/hlp/pages/view/termsofusehojin)および「ヘルスプラネット」会員規約(https://www.healthplanet.jp/info/termsofuse.jsp)が適用されます。

第13条(研究データの取得と利用)

1
筑波大学、健幸子育て応援隊およびつくばウエルネスリサーチは、本サービスの利用に際して得られたアンケートデータ、スタジオの利用履歴、健康管理支援アプリを通じて取得した日常の身体活動量や体組成データ等(以下、「研究データ」という。)を、地域住民の包摂性向上と妊婦・子育て女性のWell-being最大化に向けた社会技術の開発のために取得・利用するものとします。
2
取得した研究データは匿名化し、個人を特定できない形でのみ分析・利用されるものとします。
3
研究データの取得・利用に同意できない利用者は、本サービスの利用を控えてください。

第14条(協議事項)

本規約の解釈について協議が生じた場合、又は本規約に定めのない事項については、社団と利用者は、誠意をもって協議の上、それを解決するものとする。

第15条(利用規約の変更)

社団が必要と判断した場合には、本規約を変更することができるものとし、利用者はウェブサイト上で変更内容を確認することができるものとする。

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